中高年から要注意のロコモティブシンドローム。
みなさんはまずロコモティブシンドロームについてご存知でしょうか?あまり聞きなれない言葉かもしれません。
ロコモティブシンドロームは肉体の衰えによって介護が必要だったり、寝たきり状態になる症状を言い表します。

90歳近くても元気でぴんぴんしている人もいれば、自宅でほとんど寝てばかりという人もいますよね。
病気の有無の違いもありますが、個人のライフスタイルでも差があります。
ロコモティブシンドロームが中高年から要注意といわれるのは、中高年以降肉体を鍛えることなく、なんとなく過ごしている人は特にロコモティブシンドロームになりやすいからです。

中高年層は、ウォーキングをしている人も少なくありません。
これは健康維持やダイエットのためといった人も多くみられます。
社会人になると運動する機会はすごく減ってしまうため、この方法はまさしく有効といえます。

中高年になると体力はどうしても衰えが目立ってきます。
昔なら残業も平気だったという人でも、残業をすると疲れが抜けないといった声も聞こえてきます。
また平日仕事でくたくたのため、休日は寝ていたいといった人も少なくないことでしょう。

さらに運動となると面倒だという気持ちはよくわかります。
運動するのは楽しい反面、面倒な作業であることも事実です。
疲れる運動をするより、家でゆっくりしたいというのは当然の心理といえるでしょう。

また地方都市在住者は車での移動が主といった人も少なくありません。駐車料金も無料のため、買い物やちょっとしたおでかけでも車で出かけてしまうといった人も多いことでしょう。
そうした気持ちはよくわかりますが、これだとなおさら運動する機会はなくなります。

都心では電車移動が当たり前のため、自分でも無意識のうちにけっこう歩いているものです。
それが車移動となると歩く距離が少ないばかりではなく、慢性的な運動不足に陥っている危険性もあります。
また中高年となるとますます筋肉や骨などが衰えだしてくるため、そうした生活を続けることによって運動不足や介護が必要な状態に陥るというわけです。

【 ロコモティブシンドローム 】予防・対策ガイド

後々後悔しないためも、今できることは何か?を考え、また医師などに相談してみるのもおすすめです。
各地にある健康センター等ではそうした相談も気軽にすることが可能です。
日本の平均寿命をみても、80歳前後まで生きる人は多いといえます。
70歳を超えても健康で生きられるよう、早めに健康について自分と向き合ってみることをおすすめします。

早めの対策を心がける

近年、日本でも高齢化という言葉がおなじみとなっていますが、今後進んでゆく高齢化社会に備えて重要視されているのが「いかに健康寿命を延ばすか」ということです。
ただ単純に寿命が延びたとしても、健康的に、そして自立した生活ができなければこれからの時代は不安なことも多いでしょう。
そこで、実際の寿命に健康寿命を近づけるということを考えたときに一つの目安となるのが「ロコモティブシンドローム」なのです。

ロコモティブシンドロームは、たとえば片足立ちで靴下を履くことができなかったり、家の中で転びやすい、階段の昇降に手すりがないと困るような状態、連続して15分ほど歩くことができない、布団の上げ下ろしや、買い物などで少し重いものを持ち帰るのが困難といったことが、日常生活の中で当てはまると危険です。

一つでも当てはまったっ場合には、ロコモティブシンドロームである可能性がありますので、もしもまだ重症でない場合には改善のための体操などで少しでも早く対処していくことがとても重要になってきます。

ロコモティブシンドロームは重症になる前の段階で早めに対策をすることがとても大切なのですが、厄介なことに進行に気付きにくいというのもロコモティブシンドロームの特徴です。
誰にでもたまに膝に違和感を感じたり、腰が重くだるいといったことはたまに起こります。ロコモティブシンドロームの初期症状はこのような軽いもので、しかもそう頻繁に現れるものではないためつい放置してしまいがちです。

しかし、進行して重症化してからでは元に戻そうとしてもなおらない場合が多いですから、気付いたときに早めに対策をするということを日ごろから心がけていかなければなりません。
ロコモティブシンドロームが進行してしまうと、関節が変形してしまったり、骨密度が著しく低下したりと取り返しのつかない場合が多いのです。

早いうちから予防をして、ロコモティブシンドロームとは無縁の生活を送ることが一番なのですが、もしもなってしまった場合には初期症状が出ているうちに気付いて早めに改善していくということを意識しましょう。

年だから仕方ない、などと考えて何もしないでいるとどんどん進行してしまいますので、できることをやりながら健康的に生活できるような状態をできる限り長く維持していけるように努力しましょう。
そうすることで、自分のやりたいことも長く楽しめますし、ただ単に長生きをするよりもさらに意義のある生活が送れるのではないでしょうか。

 

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